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パズルピースがこんなとこ

疲れが抜けた感

3月末からどうにも筋肉の疲れが抜けなくて
ヤビツを走ってても
心肺は余裕があるのに どうにも踏めない感に
ずっと耐えていたんですが、

数日前、急に疲れが抜けた感。

こういうのって不思議ですよね。

それで今日のヤビツ。



追い風、信号軽く2回引っかかりで
47' 13"

春あたりの47分切り目標は達成しませんでしたが
遅ればせながら ちょっと見えた感じ。

使っている中で 一番タイムの出にくい機材だろうし。



疲れってフシギですよね。


ツーリングの最中に
数週間 ずっと蓄積していた疲れが
「抜けた!」
って体感したことがあります。

それまでヘロヘロのツーリングだったのが
そこから気持ちよく踏めるツーリングに変化。

その日からトレーニング効率も上がった覚えが。

今回もそうだといいなぁ。

富士ヒルまで 一か月ちょっと。
現状では かなり厳しい目標ですが
90分切りを狙ってトレーニングしますよ。





2018/04/26(木) /  ヤビツ

ペペロンチーノリベンジ

4月19日

新造なったアイオロス3代目で
おっちらヤビツ。



新造アイオロスの初ヤビツはすでに済ませていて2回目です。


今日の目的はもう一つ。

「きまぐれ喫茶」 。



まったりとした時間。




やっとこさありついたペペロンチーノ。



1カ月お預けになっていたので
お腹がすきすぎていて
フォークを突っ込んで我に返った状態。

非常に満足なヤビツ詣ででした。


もう一つ目的があるのっていいですね。





2018/04/20(金) /  ヤビツ

アイオロス3代目

お気楽お散歩仕様アイオロス



クライン・アイオロス

650C の TTアルミフレーム。

おそらく1995年か1996年のモノ、
いわゆるオールドクライン。

オールドクラインですが
プレシジョンBBのコンバータが入っています。
安心のホローテックⅡ対応。

フレームサイズは、アイオロス2代目と同じ 55。


それを
フロントシングルロード化。

チャームポイントは
魔改造の楕円リング・アブソリュートブラックCXOV42

ボントレガーのブレーキアーチ・スピードリミット。

重量はペダル、ボトルケージなしで7.85kg。

このホイール、このカセットならこんなもんでしょう。
軽さを狙ったフロントシングルではないですからね。


GD値 (1コギで進む距離) は
700C ロード相当で 52×15 - 36×31。

少しロー側にふれすぎてる気もしますが
アイオロスは650C のTTフレームなので
チェーンステーが極端に短く
ロー側のチェーンラインがかなり厳しいカタチ。



ロー側2枚目で、36×27 相当なので
ここが現実的な使いどころですかね。
ロー1枚目は保険。


細かいパーツは変更していくかもしれませんが
これにて ローンチ。

しかしR9100のクランクが合いませんねぇ。
一番変更したいパーツがクランクかも。

選択肢がないのが救いかな?


お散歩仕様、と言いつつ
ヤビツにもフツーに使いますよ。




追記:

実際に使ってみると
ローで結構なカラカラ音。

チェーンステーの長さを調べてみると
ウチの
700C のコルナゴ・C50 (540サイズ) が実測 405mm ほど
ニールプライド・ディアブロが (Mサイズ) 408mm ほど

対して このアイオロスは375mm

超ショートステー!!

ロードだってチャリの中ではショート気味なのに
それより30mmも短いw

チェーンラインが厳しいのも当たり前ですね。
わかってはいましたが
ローはやっぱりエマージェンシー用だなぁ。

ロー側2枚目で十分上りに対応するのでコレでヨシとしておきます。





2018/04/19(木) /  フレーム

アイオロス3組み立て・その9

残すは仕上げ。

バーテープ巻き







いつものバズキル挿入




ポジションのセッティング




サイコン取り付け

チェーンキャッチャーも付けるつもりでしたが



取り付けてみると
チェーンの横まで到達しませんでした。
チェーンキャッチャーは やめ。

チェーンリングがナローワイドのシングルギア対応品なので
まあ、なんとか大丈夫でしょう。


アブソリュートブラックを粉にする作業と
ヘッドパーツ周り
ブレーキアーチのセンタリングに
多少 手間を取りましたが
全体から見ると非常にスムーズに進行しました。




アイオロス3代目
完成です。





2018/04/19(木) /  イジリ

アイオロス3組み立て・その8

さて

試走してみると、

ヘッド周りに異音
チェーン周りにカラカラ音


フロントブレーキを握って前後に揺すってみると
フォークにガタが出ています。

ありゃ。

やっぱり無負荷状態と変わっちゃうんですね。

再び玉当たり調整。



なめらかにハンドルが回り
フォークにガタの出ない位置を探って
終了。

うまくいきました。


次はRDのセッティング。

まずはチェーンを新品に変えます。
接続はKMCを使用。



ワイヤーを一旦外して
チェーン位置トップで 隣のセカンドスプロケとの歯の隙間を見つつ
トップ位置調整。

結線しなおして
今度はロー位置調整。

セカンドに入れて
カラカラ音のしないところまで
アジャスターボルトを回していきます。

これで変速してみて
問題なくローまでいけばオッケー。

いかなかったり 変速を渋るようなら
アジャスターボルトをちょっとづつ回し足して
変速の様子を見ます。


うまくいきました。
RDセッティング終了。


試走してみて問題がないか確認。

オッケーです。

完成が近づいてきましたよ。




2018/04/19(木) /  イジリ

アイオロス3組み立て・その7

今回使うのが
ボントレガーのスピードリミット、という
メジャーパーツメーカーのマイナーブレーキアーチ。



カタチがカッコイイという理由で手に入れていたもの。
せっかくなので使ってやります。

リコール対象だったのは2013版。

これはそれより前のもの。
カタチも違います。



でもコレがかなりクセの強いパーツで
セッティングにかなり手こずりました。

センタリング作業むつかしー。

時間をかけてなんとか終了。



付属のフネを固定するボルトの穴が浅く
どうしても舐め気味な感じがしたので
安定のシマノのボルトに交換。


サドル、シートポストをつけてこれで走行可能状態になりました。



試走して問題点を洗い出します。





2018/04/18(水) /  イジリ

アイオロス3組み立て・その6

次はリアディレイラーの組付け。



R世代になってから全くいじったことがないので
チンプンカンプン、なんじゃコレ状態。

旧世代と 見た目が全然違います。

ネットを参考にしながらなんとか組付けました。

とりあえずざっとトップロー位置に調整しておきます。

リアディレイラーの調整ボルトは4本。
どのボルトが 何を司っているかを理解すれば
調整はそんなに難しくありません。


チェーンを張ります。

ここで問題が。

旧世代とはチェーンの長さの決め方が全然違います。
アウター×ローにかけた長さに2コマ足す、んだとか。

そんなのでRDに回っていく分が足りるのか?って感じです。
やったことがないので、とても信用できません。

ちょうど交換した捨てる11速チェーンがあったので
それを仮組してみることにしました。



やってみるとコレで大丈夫そう。

へー


ここから先は結線作業。

STI レバーを トップ側にクリックしていって
タイコを収める穴を出すのは旧来どおり。

ここでナゼか魔がさして
ロー側にクリック。

またトップ側にクリックしても
何故だか空打ち状態、
トップ側にシフト操作ができず タイコ穴が戻ってきません。

なんだコリャ?

この状態では作業が進みません。

というか
空打ち?

不良品?


よく見ると
STI レバー内側に見たこともない小さなレバーが飛び出しています。



押し込んでみると 空打ち状態解消。
フツーに作業を進行できました。

なんですか?あのレバー。

ググっても出てこないんですが。
シマノのマニュアルにも記載されてないし。

同じワナにはまる人
いるんじゃないかと思うんですが。


結線自体は順調に進行。



ディレーラーへのワイヤーの固定位置が内側でやりづらいなー、という程度。

とりあえず 問題なく変速。

調整作業は後回しにして
先にブレーキの取り付けをしましょう。





2018/04/18(水) /  イジリ

アイオロス3組み立て・その5

今回は酒抜きでの組み立てです。

10速ホイールにCS-HG800 を入れます。




前述のように 10速ホイールに入れる場合はスペーサー不使用。




はい、ホイールの準備完了。



650C だから 余計にカセットの大きさが目立ちますね。


ステム、ハンドル、STIレバーは何の問題もなく。




問題が発生したのは今回の主役
アブソリュートブラックの CXOV42。



購入した「あさひ」のページによれば
デュラ9100/9000 対応品。

でも、

R9100 のクランクに合わせてみると
アウター側にはつきません。

インナー側に付けるにしてはフィキシングボルトの収まりが悪い感じ。

説明書もついてないし
ググってもどこにも情報なし。

こうかな?
とやってみたのがこの形。



裏向きにしてインナー側にセット。


でも、冷静になって考えてみれば
表裏で楕円の形が変わっちゃうわけなので
コレは不正解。

「あさひ」のページには、
9100 とは書いてありましたが
R9100 とは書いてない、、、、

9100 ってナニ?w


沈思黙考。


またまた掟破りの手段に訴えることに。

カタチの合わない所、削っちゃえw

見た感じ、強度を受け持つ部分ではなさそうなのでいけるでしょう。


9000 と R9100 のチェーンリングの形が違うところは一カ所のみ。
力学的な必然性があったのかもしれませんが、
11速フリーの件もあり
そこはかとなくシマノの底意地の悪さを感じる部分。


R9100 のインナーをセットしてマジックで削るラインを引きます。






事故防止と養生のためにビニールテープで保護。



チェーンリングは刃物ですからね。

後はひたすらアブソリュートブラックをただのアルミの粉にする作業。



なんだか既視感がありますね。

ある程度まで削ったら現物に合わせて、
さらに削る位置を考えます。



ほい完成。







2018/04/17(火) /  イジリ

アイオロス3組み立て・その4

方向性が決まったので
足りないパーツを手配します。

リアディレイラーは
カセットCS-HG800に対応するものが
アルテグラR8000・RD-R8000GSしかありませんでした。
機械式と電動式の2択。

今回は機械式。

手配してからすぐ後に
105の新型、R7000が発表されたので今は選択肢が増えています。


STI と クランクはR9100。
悩むのメンドくさいのでデュラで。

デュラだけは時代を超えると思っているし。
7900以外。

R9100系をさわるのは初めてなので楽しみです。


ステム、ハンドル、シートポストは
最近の個人的な ド定番、
東京サンエスグループの ディズナ と ワンバイエス。

かつては 「迷ったらリッチー」 でしたが
今は 「迷わずサンエス」 。

国内でこんな いいメーカーがあるんだから
迷わずお世話になりますよ。


そんなこんなでパーツが揃いました。




ここからが本番、
期待と不安のドキドキ組付け作業です。





2018/04/17(火) /  イジリ

アイオロス3組み立て・その3

アメリカからやってきた状態で
6年間放置してあったアイオロス。



アイオロス2代目ほどではありませんが
やっぱり意味不明なパーツがついていたりします。

RDがデュラ7400なのにクランクがティアグラ4500。

なんだか、やっつけで形にした感がありますね。

予備のセカンドバイクとしておいてあった、ということですが
クランクだけ手元に残したくて適当なのに付け替えたのかな?


ほいフレーム状態。
あっという間。



ホイールを外してみると
ヘッドがゴリゴリしてることに気が付きました。

ヘッドの分解なんてそんなにしたことがないんですが
仕方がないのでやりますよ。


分解してみるとグリスが全然入ってない状態。



フシギ。

グリスをたっぷり詰めて組付け。

玉当たり調整ムズー。



経験がないので どこで手を打っていいものやらわかりませんが
フォークにガタの出ないあたりを探って終了。
こんなもんでしょ。

これでフレームの準備はオッケー。





2018/04/16(月) /  イジリ

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