こちらでもアツい戦いが・・・
スイマセン、戦いではありません、ただのツーリングです。
圏央道が開通したので、
ウチからの奥多摩方面へのアクセスが劇的に改善されました。
なので、久しぶりに奥多摩へ行きますよ。
ヤビツばかりじゃあきる野市。
じゃなくてスタートは武蔵五日市駅前。
檜原(ひのはら)街道で風張(かざはり)峠、
奥多摩湖へ抜けて青梅街道(大菩薩ライン)で柳沢峠へ登ります。
プチ健脚さん向けコース。
武蔵五日市駅を7人でスタート。
絶好の秋晴れ、ツーリング日和。

檜原街道を快走。
ゆるゆるとした登り。

このあたりの紅葉はまだまだでしたが、
時折こんな。

パシャリ。
風張のヒルクライム、堪能します。
風張峠手前の都民の森で補給。

コレを食いたいがために風張をコースに組み込んだとかなんとか。
同行者のミナサマ、コレが真相です。
スイマセン。

みとうだんご。
むかーし、食べたとき めちゃくちゃおいしくて、
久しぶりなので、また食べたかったんですよね。
安定の旨さ。満足。
補給をすませて、バイクにあおられつつ風張峠を越えます。
これから先は下り、
次の補給ポイント「丹波山(たばやま)道の駅」を目指します。

道の駅到着。

ココはレッドバ○ンかよ、と突っ込みたくなるほど、
駐車場には大量のバイク。
最近、峠でよくバイクを見るようになりました。
ここで青梅側から来た仲間一人と合流して、8人に。
時間が押してきたので、そそくさと柳沢峠へ向かいます。

紅葉のトンネル。

流石にここまでの疲れが蓄積してきているので、
簡単には登れません。
「黙れ 俺の脚」(by フォイクト)というより、
ほんとに黙っちゃうかもしれない、オレのアシ。
ほうほうの体で 柳沢峠到着。

初、柳沢制覇。
柳沢峠名物。

気温が落ちてきて、エネルギーが足りない感じがしてきたので、
暖かいそばをかき込みます。
暗くなる前に街中に戻りたいので、
休憩もそこそこに、帰路へ。
ほとんど下りなので、なんとかなります。
またまた、たばやま道の駅で補給。
丹波鹿丼(たばしかどん?)

チャリで走って ちょいと疲れているときに食う こういうものってホント幸せです。
ウマ。
シカだけど。
帰りは時間がなさそうなので、
裏風張はやめて、青梅街道を直進。

吉野街道、梅ヶ谷峠経由で武蔵五日市へ。
帰着は17時ちょいすぎ。
暗くなりだしてました。
秋・冬のツーリングは時間読みが難しいですね。
走行137km、獲得標高2880m。
非常に満足な秋のツーリングでした。