行ってきました、Mt.富士ヒルクライム。
今回は仲間4人との、計5人。
いつも通りの前日受付。
天気は今一つ。小雨も降る始末。

この前日だか、前々日にはヒョウまで降ったらしいですからね。
ニュースになったくらいの大粒のやつ。
宿の人も言ってました。
最近、天気が荒れ気味ですね。
と、一夜明ければ、快晴。
むしろ暑いくらい。

今年は、スタートや待機の位置、動線が変更になりました。
今までは、駐車場に待機場所がつくられていましたが、
今年は各園内に分散。
駐車場は、有料駐車場にあてられることに。
それに伴い、スタート位置も駐車場ではなく、
陸上競技場内になりました。
奥のほうの黄色いバルーンゲートがスタート位置です。
といっても、そこは例年通り、スタートは計測開始ポイントではありません。
今回の機材。
まいどまいどのクライン・アイオロス。

2009年も、アイオロスで登っていますが、
アレとは別個体。
コレで登るのは初。
自分のグループの待機場所。

日本人らしい絵面ですね。
スタート20分くらい前に移動開始。
陸上競技場内へ。

アレを目指していくんですね。
いい天気。
イヤだなぁ。
バルーンゲート前へ。
グループスタート時間になって、出走。

といっても、タイム計測は、
ここからちょいと走った、自動計測ラインを越えた時に開始です。
そこまでは、列から外れて、トイレに行っても大丈夫。

わかりづらいですが、左のほう、奥に黄色いコーンがあるところが、
計測開始ライン。
コレを越えたら ガチ。
はい、越えました。
といっても今年は、調子がイマイチ、
という認識なので、
最初は無理をせず、体の様子を見ます。
まあ、もともと、ヒルクライムの基本は、
始めちょろちょろ中ぱっぱ赤子泣くともフタ取るな
です。
赤子、というのは自分の体のことですね。
最後はゲ○を吐きそうになってもガマンしろ、と。
さて、とりあえず4キロほどは周りのペースを気にしないようにして走ります。
まあ、そこそこ行けそうな感じ。
去年のような、さくさくアシを回せる感じにまではいきませんが、
心拍を上げないようにしても 周りに付いていけます。
もともとグループ分けは申告タイムでなされているので、
脚力が近い人が周りにいます。
そういう人を目標にして、走ります。
心配していた気温も、高度があがるにつれ、
さほど気にならなくなりました。
心拍を上げないようにしつつ、
ぜえはあ し始める そのギリギリのところで登っていきます。
この歳になると、心拍上げ過ぎるのはヤバいですからね。
なんとか1時間25分切りいけるかな?という手ごたえの調子。
でも、そこはチョーシに乗らないようにして、
淡々と登ります。
長いですからね、ちょっとチョーシに乗ると、
その後の失速は 火を見るより明らか。
最後の平たん部から、下ハン持って まくります。
トンネルのところはコンジョー。
赤子泣くともフタ取るな。
ココだけは心拍MAX。
で、ゴール。
1:26:29 でした。
もともと今年は20分切りを目標にやってきたので、
気持ち的にはビミョー。
以後の目標をどうするか、対策をどうするかは、
これから考えます。

そんな気持ちとは別に、見通しのいいこと。
絶景。

反対側。
今年は結構 雪が残ってますね。
無事に下山して、
いつもの吉田うどんのサービス。

バカ陽気。
立ってるだけで 汗が出てくるくらい。
売店。

昨日食べた 馬肉ケバブが気に入ったので、今日も1つ。
うまい。
撤収作業をして、帰路へ。

なんだか、富士山に向かってるような絵ですが、
さよなら富士山。