行ってきました、
「キング・オブ・ヒルクライム富士山2013」。
今回は仲間3人と。
まずは前日受け付け会場へ。
展示ブースや物販を期待していったんですが、
「なにもない」と言っていいくらいの状態。
まあ仕方がないですかね。
なにはなくとも神頼み。

2礼2拍手1礼。
当日、駐車場。
寒いです、マジで。

選手整列。
陽が差してきて、暖かくなってきましたよ。

スタート地点へ移動します。

この移動自体で、距離4km、200mを登ります。
なんてマゾ。
スタート地点。

自分のクラスは U-50。
同クラスの人たちと整列。
第2スタートグループです。
で、ちょいとトイレに行きたくなったので、
「さくらの園」のトイレへ同じクラスの仲間と移動。
タイム計測、どうせ、
「Mt.富士ヒルクライム」と同じ、
スタートラインを通過した時間と ゴールタイムから計算する、
ネットタイム方式、と思っていました。
計測チップ 付けているので。
クラススタートに間に合わなくても問題ないだろ、
という見込み。
戻ってくると案の定、
第2スタートグループはとっくに出発しちゃってて、
U-35、第5スタートグループの人たちと一緒にスタート。

ジジィが混じってスイマセン。
と、
いざスタートしてみると、
どうもチップ計測していない模様。
どうやらグロスタイム方式?
ということは自分のスタート時間は第2グループ扱いですよ。
何分前に第2グループがスタートしたかわかりません。
その差のせいで、入賞を逃したらどうしよう?
などとお決まりの心配を一通りしておいて、
妄想終了。
順位を気にするような脚力じゃないだろ、と自己ツッコミして、解決。
自己計測ができていれば十分。
さーて、国内最標高差ヒルクライム、堪能しますよ。
ここから、1800mの高度を登ります。

周りに人がいると、なんとなく気がまぎれて、
結構楽に中間地点の高鉢ゲートまで。
試走の時より速く走っているはずですが、
その時より楽な感じ。

高鉢ゲート手前あたりで、ウィダーエネルギー1本摂取。
走りながらふたを開けるのに手間取りました。
あと残り半分、きっついところが頻繁に出てきますが、
そういうところは無理をしないようにして、
淡々と登ります。
ミクさんとそに子の遭遇に遭遇。

髪色と背景色が反対になってるんですね。
しつこくもう一枚。

コレ撮るために、足使っちゃいました。
愚かな行為なれど、意味のある行為。
森林限界を抜けると一気に視界が開けます。
湿度も低く、空気中のチリも少ないので、
空がまぶしいです。

天国はもうすぐ。
空気も薄くて、本気で死にそう。
シャレになりません。
あそこがゴール。

ミクさんには届きませんでした。
後半はきっついながらも、
そのきつさを楽しむくらいはできました。
手もと計測。

2:06:13
今の調子からいけばこんなもんでしょう。
上出来上出来。
公式リザルトは
2:13:04 でした。
第2グループと第5グループのスタートの時間差が7分だったので、
手測り、なんて正確。
無事に下山して、
これにて終了。
夏の間、
62分などというタイムでヤビツを登ったオイラですが、
気温、湿度とも快適になってきた つい先日、
春先以来の45分切り。
このくらいのコンディションなら、
楽しく追い込んで登れます。

キング・オブ・ヒルクライム富士山は長丁場なので、
そこまで余裕は持てないでしょうけど、
まあ、なんとか楽しめそうな気がしてきましたよ。
あと1週間。
このコンディションを安定させたいですね。