19日は日吉まで走ってきました。
22日の下見、という名目ですが、ただ単に走りたかっただけ、という。

日吉、つーと、アレですね。
海軍連合艦隊司令部がおかれたところ。
天一書房さん。

みなさま、
当日はよろしくお願いします。
最近導入した自転車用工具。
お料理はかり。

なんかちがう?
イヤイヤ。
値段もそんなに高くないし、お料理はかりはいいですね。
これは2kgまで量れるので、
フレーム、ホイールを含むほぼ全ての自転車パーツが量れます。
今まで、軽量化ってあんまり興味がなかったんです。
自分の使ってるフレームはおおむね重いものが多いので、
それにこだわっても仕方がないし。
でも、いざ買ってみると、面白いです。
ストックパーツ、全部量りたおす勢いですよ。
しかし、
最近は手ごろな値段の軽いパーツが無くなってますね。
フレームが軽くなりすぎて、
パーツで軽量化しなくてもUCI規定を下回るからか、
大手のパーツメーカーがあまり無理をしなくなってる感じがします。
UCIの重量規定、もう少し下げていいんじゃないですか?
まあ、強度なんかの安全性を犠牲にした軽量化が健全だ、とは言いませんが、
実践下での実験は必要だと思います。
「自転車の安全鉄則」(疋田智・ひきたさとし)朝日新書
「自転車ツーキニストの作法」(疋田智・ひきたさとし)ソフトバンク新書
「それでも、自転車に乗りますか?」(佐滝剛弘・さたきよしひろ)祥伝社新書

「自転車はどうあるべきか、どう走るべきか」
という問題について書かれた本です。
「安全鉄則」は鉄板ですね。
まずは、これをヨメ、という。
書いてあることを全て正しいと思うかどうかはともかく、
意識と思考の向上になります。
車道上を自転車で走る人(本来はほとんどみんなそうなんですが)には、
読んでおいてもらいたい、という本です。
とはいっても、
自分がチャリに乗り始めて10年ちょい。
それでも、
自転車マンガを描くことにならなければ、読んでないと思うので、
エラソーに人に薦めるのも、おかしいんですが。
まあ、
機会はどうあれ、読んだので。
読んでください。
「ツーキニスト」は、タイトル通り、
「安全鉄則」をもう少し実践型にした感じ。
興味があれば。
「それでも、」は、
ジャンルが上記2冊とかぶることもあり、
さすがに後発の弱み、多少内容が薄い気がしますが、
出版がつい最近。
ここのところ富に関心の高まっている事故、自転車保険の話を中心に、
例の警視庁・警察庁の「自転車車道」通達
(なんだか結局ウヤムヤになっちゃいましたが)
のネタまで盛り込んでいたりして、
読んでおいて損はない内容になっています。
身が引き締まりますよ。
ゼヒ。
写真の「安全鉄則」、フセンがいっぱいはさんであります。
お世話になってます。