今日は、
千葉県の袖ヶ浦フォレスト・レースウェイでチャリレースの予定でした。
中止になりました。
たいがいのチャリの市民レースは、
何らかの事情でレースが開催されなかった場合でも、
エントリーフィーは返金されないことになっています。
このレースも、参加規約に、そう明記されています。
なので、
チャリのレースは、かなり無茶な悪天候でも、
開催されたりします。
震災での中止。
エントリーフィーが返金されなくても、規約違反ではありません。
でも、今回、
エントリーフィーは、運営費を引いて、被災地の義援金に回すそうです。
一番いい形なんじゃないでしょうか。

写真は2009年の、修善寺5時間エンデューロ。
試走時のショットなので、のんびりな感じ。
ウチのチャリの一台。
リンの乗っているのと同じものですね。

当初は、
写真資料だけで作画しようと思っていたんです。
ケストレルの500シリーズって、かっこいいんですが、
余りにメジャー感が強いので敬遠してたんですよね。
当時、流行ったんですよ、コレ。
でも、ちょいと事情が発生して、
入手することにしました。
(その事情はいずれ)
個人がずっとフレーム状態で所有していたもので、つまり新品、ピカピカ。
実走に降ろしちゃうのがもったいない感じもしましたが、
500シリーズはきっといっぱい世の中にあるはずなので、まあいいかな、と。
1997年ごろのもの、ということでしたが、
フレームには、「Made in Japan」の文字。
1994年ごろからケストレルはアメリカ製に戻ってると本に書いてあったんですが。
最近、めっきり数を減らしている650Cホイール専用フレーム。
もちろんカーボンモノコック。
サイズは52、ということですが、トップ長55あります。
コンポは、10速コーラス。
ウチでは珍しいカンパコンポ車です。
クランクはローターのアギリス。
パーツのセレクトテーマは、「女子チャリ」。
わざわざSMPのレディースサドルを付けておく性格の悪さ。
どんなかわいい女の子が乗ってるのかと思っていると、
現れるのは、オヤジ。
アギリスが本気っぽいのが欠点かな?
ペダル込みで、8.9kg。この時代のフレームとしては、こんなもんでしょう。
乗ってみると、トライアスロンで使われたとは思えないほど、
直進安定性に欠ける、フレーム。
直進しないわけではないんですが、回頭性方向に振ってある、
ちょっとした入力にすぐに反応しちゃう感じです。
剛性とか、よくわかりませんが、
この時代のカーボンフレームですね。もっさりした感じ。
ガチガチのLOOKの595なんかとは対極。
アルミの反応の良さもなくて。
クロモリに似てるかな。
ブログ、なんぞを始めてみることにしました。
ホームページも放置気味だったので、まあ、こっちも、
そんな感じだと思います。
スイマセン。
独断と偏見で書き散らかす文章なので、
ゆるい目で見てやってください。
個人の感想なんて、基本、独断と偏見ですから。
なるべく炎上、なんてことにならないように。
コメント欄もナシ(笑。

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ツィッターの時代にブログ。